熊本市電


熊本市電は熊本市交通局によって運営される路面電車で、
5路線、2系統を所有する。
洗馬橋電停−新町電停間の1区間は専用軌道だが、
後はすべて供用軌道となっている。

1921年11月16日に設立された熊本電車によって計画され、
1923年4月13日に熊本市に特許が譲渡された。
1924年8月1日に幹線の一部や水前寺線などが部分開業、
1959年12月24日には現在営業中の路線が全通した。
1945年12月1日、熊本電気軌道を買収したが、
同社が所有していた路線を含む5路線と幹線の一部が廃止され、
7系統10路線は現在2系統5路線に縮小された。

停留所

幹線

熊本駅前−祗園橋−呉服町−河原町−慶徳校前−辛島町−花畑町−熊本城・市役所前−通町筋−水道町
水前寺線
水道町−九品寺交差点−交通局前−味噌天神前−新水前寺駅−国府−水前寺公園
健軍線
水前寺公園−市立体育館前−商業高校前−八丁馬場−神水・市民病院前−健軍校前−動植物園入口−健軍交番前−健軍町
上熊本線
辛島町−西辛島町−洗馬橋−新町−蔚山町−段山町−杉塘−本妙寺入口−県立体育館前−上熊本駅前
田崎線
熊本駅前−二本木口−田崎橋

運転系統

A系統(旧2系統)
田崎線−幹線−水前寺線−健軍線
B系統(旧3系統)
上熊本駅線−幹線−水前寺線−健軍線


車両図鑑

営業用車両は単車35両、連接車8編成を所有する。
1200形は路面電車としては日本で初めての冷房車であり、
また9700形は日本で初めての超低床車である。


車両データ

営業用車両
形式名 両数 車号 製造年 変遷・特徴
1060形 1両 1063 1951年 旧160形
1080形 2両 1081、1085 1954年 旧180形
1090形 7両 1091〜1097 1955年、1957年 旧190形、旧188形
1200形 6両 1201、1203〜1205、
1207、1210
1958年、1959年 旧200形
1350形 6両 1351〜1356 1960年 旧350形
5000形 1編成2両 5014 1957年 元西鉄福岡1000形、連接車
8200形 2両 8201、8202 1982年 新造車
8500形 4両 8501〜8504 1985年 新造車
8800形 3両 8801、8802、101 1988年 新造車、101はレトロ調
9200形 5両 9201〜9205 1892年 新造車
9700形 5編成10両 9701〜9705 1997年 新造車、連接低床車
0800形 2編成4両 0801、0802 2008年 新造車、連接低床車

その他の車両
形式名 両数 車号 製造年 変遷・特徴
50形 2両 52、53 1921年 旧1050形改造電動貨車(花電車用)

参考資料
 ※鉄道ファン 第43巻第10号(通巻510号)都市交通新世紀7 熊本市交通局 服部重敬
 ※Wikipedia 熊本市交通局 http://ja.wikipedia.org/wiki/
 ※熊本市交通局ホームページ http://www.kotsu-kumamoto.jp/



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