福井鉄道
福井鉄道は武生新から福井駅前を経由して、 田原町までを結ぶ福武線を所有する地方鉄道である。 1921年12月22日に福武電気鉄道として設立され、 1933年10月15日に福武線が全通した。 1941年7月2日に南越鉄道を合併、 1945年8月1日に鯖浦電気鉄道などを合併、 ここに福井鉄道として発足する。 市役所前−田原町間が開業したのは戦後になってからである。 鯖浦線、南越線は全線廃止されている。 現在は名古屋鉄道のグループ会社となっている。 |
停留所 福武線は鉄道線と軌道線に分かれているが、直通して一体として運行されている。 かつては鉄道形車両が主流だったが、 名古屋鉄道の岐阜線廃止に伴い、軌道用車両形車両が大量に譲渡された。 福武線鉄道線区間 越前武生−北府−スポーツ公園−家久−サンドーム西−西鯖江−西山公園−水落−神明−鳥羽中− 三十八社−泰澄の里−浅水−ハーモニーホール−清明−江端−ベル前−花堂−赤十字前− 福武線市内軌道線区間 商工会議所前−足羽山公園口−市役所前−裁判所前−田原町 | 福井駅前 |
車両図鑑 客車車両としては鉄道形車両単車2両、2両連接4編成、 軌道形車両単車2両、2両連接車9編成が在籍する。 車両データ 鉄道形車両
軌道線形車両
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参考資料
※鉄道ファン 第45巻第8号(通巻532号)都市交通新世紀24 福井鉄道 服部重敬
※Wikipedia 福井鉄道 http://ja.wikipedia.org/wiki/
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