阪堺線
(堺市内)
−大和川−高須神社−綾ノ町−神明町−妙国寺前−花田口−大小路−宿院
−寺地町−御陵前−東湊−石津−船尾−浜寺駅前
大和川 |
高須神社 |
電停名の由来となった高須神社。 電停と隣接している。 高須神社は堺の鉄砲鍛冶・芝辻理右衛門が建てた神社で、 芝辻理右衛門は日本で初めて大筒を作った。 1611年(慶長16年)に徳川家康の命で、 口径一寸三尺(約39cm)、砲丸重量一貫五百匁(約5.6s)の大筒を製作し、 献上している。 |
綾ノ町 |
綾ノ町電停から浜寺駅前電停方面は、 共用区間に入るが、 浜寺駅前方面のホームは専用区間内にあるのに対し、 恵美須町電停方面は共用区間内にホームがある。 |
神明町 |
妙国寺前 |
花田口 |
大小路 |
宿院 |
寺地町 |
御陵前 |
東湊 |
石津 |
船尾 |
浜寺駅前 |
浜寺駅前電停はその名の通り、 南海電鉄浜寺公園駅の最寄り電停である。 電鉄浜寺公園駅までは130mくらいの距離である。 浜寺公園駅の開業は1897年10月1日だが、 その10年後に今の駅舎が建てられて戦争でも消失せずに、 国の登録有形文化財に登録されている。 堺西ロータリークラブ創立5周年記念の1988年2月23日に建てられた石碑には、 以下のように書かれている。 浜寺公園駅は、明治40年(1907年)我が国近代建築の元勲といわれた、 東京帝国大学 工科大学学長 辰野金吾・片岡安博士設計により建てられた 洋風木造建築物である。 屋根の正面に見えるトーマ窓(屋根窓)や、 柱の骨組みを壁に埋めず装飾模様として活かすハーフチンバー様式(木骨真壁造り)、 また、鹿鳴館の二階ベランダ部分に用いられた柱と似た玄関柱が特徴である。 私鉄最古の歴史ある明治の駅として、地元をはじめ多くの人々から親しまれ、 日本建築学会など学術的にも高く評価されている。 |
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