おかでんミュージアム


おかでんミュージアムは、
デザイン顧問の水戸岡鋭治がデザインした、
模型やデザイン画が展示された施設で、
子供の遊戯施設などもある。

岡山電軌軌道の本社併設工場の一角の、
個人宅をリノベーションして誕生した。


建物の側面に入り口があり、
民家改造なので玄関で靴を脱ぐ。
中はスリッパに履き替えて移動する。

瓦葺きの2階建てのみが、
おかでんミュージアムであり、
隣の赤い建物は車庫である。
当然、ここには入場できない。


玄関にはかつておかでんで使用されていた、
車両の部品などが飾られている。



1階は水戸岡デザインの資料や、
子供向けの遊戯施設、
また映像を見られるシアターなどもある。


窓からは車庫に停車中の、
3000形3005号車東武日光軌道線色が見える。

天井もよく見ると同じ両備グループの、
わかやま電鉄貴志川線貴志駅の、
初代猫駅長たまのキャラクターがデザインされている。



2階はおかでんチャギントンに関連して、
チャギントンに関する資料の展示や、
プラレールのジオラマがセットされている。


建物の外には、おかでんチャギントンの、
顔の部分の製造工程が写真入りで紹介されていた。




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