豊橋鉄道東田本線


豊橋鉄道は東田本線の軌道線のほか、鉄道線の渥美線を所有する。
東田本線は東海道線豊橋駅から
豊橋市内に延びる併用軌道のみの路線である。

1924年3月17日に豊橋電気軌道として設立され、
1925年7月17日には東田本線の一部と柳生橋支線が部分開業する。
1939年9月に名古屋鉄道の傘下に入り、
1954年10月1日に名鉄渥美線を譲渡され、鉄道線も所有する。
この年の7月には社名を豊橋鉄道に変更している。
1956年10月1日には田口鉄道と合併し、田口線とするが、
1965年9月の水害で一部区間が普通になり、
田口線は3年後に廃止される。
1976年3月7日には柳生橋支線を廃止し、東田本線のみの所有となる。

停留所

東田本線

駅前−駅前大通−新川−札木−市役所前−豊橋公園前−東八町−
前畑−東田坂上−東田−競輪場前−井原−赤岩口
                         |
                      運動公園前


車両図鑑



車両データ

現役車両
形式名 両数 車号 製造年 変遷
モ3200形 1両 モ3203 1955年 元名古屋鉄道モ580形
モ3500形 4両 モ3501〜モ3504 1954年 元都電7000形
モ780形 7両 モ781〜モ787 1997年 元名古屋鉄道780形
モ800形 3両 モ801〜モ803 2000年 元名古屋鉄道800形
T1000形 1編成 T1001 2008年 低床新造車「ほっトラム」

廃止車両
形式名 両数 車号 製造年 変遷
モ3100形 0両 1937年 元名古屋市電1400形
モ3700形 0両 1927年 元名古屋市電1200形



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