万葉線
万葉線は北陸本線高岡駅から越ノ潟までを結ぶ12.8kmの路線で、 そのうち10kmは単線区間である。 その路線は高岡軌道線と新湊港線(鉄道線)とに分かれる。 高岡軌道線は1948年から富山地方鉄道によって作られ、 1959年に加越能鉄道に譲渡された。 新湊港線は1922年の射水電気軌道に始まり、 1943年施行の「陸上交通事業調整法」で富山電気鉄道に譲渡され、 1966年に富山新港建設によって分断されて、 高岡側が加越能鉄道に譲渡された。 加越能鉄道の鉄道事業撤退から廃線の危機にあったが、 高岡市や新湊市が中心となって、 第三セクターの万葉線株式会社が設立され、 2002年2月に再出発した。 |
停留所 高岡軌道線と新湊港線があるかが、実際は共通運用されている。 高岡軌道線 高岡駅−末広町−片原町−坂下町−本丸会館前−広小路−志貴野中学校前−市民病院前− 江尻−旭ヶ丘−荻布−新能町−米島口−能町口−新吉久−吉久−中伏木−六渡寺 新湊港線 六渡寺−庄川口−新湊市役所前−新町口−中新湊−東新港−海王丸−越ノ潟 |
車両図鑑 加越能鉄道からデ7000形3両、デ7060形2両、デ7070形6両を引き継いだ。 また2004年1月21日から超低床車の新造車MLRV1000形が「アイトラム」の愛称で登場した。 MLRV1000形登場でデ7000形2両とデ7060形が全廃された。 車両データ 営業用車両
事業用車両
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参考資料
※鉄道ファン 第43巻第9号(通巻509号)都市交通新世紀6 万葉線 服部重敬
※Wikipedia 万葉線 http://ja.wikipedia.org/wiki/
※万葉線ホームページ http://www1.coralnet.or.jp/manyosen/
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