東急世田谷線


東急世田谷線は世田谷区内の三軒茶屋から下高井戸を結ぶ、
東京急行電鉄の軌道線である。
軌道線でありながら併用軌道区間は環七を渡る若林踏切だけで、
ほとんどの区間を専用路線を走る。

1925年1月18日に玉川電気鉄道が、
渋谷−二子玉川園(現・二子玉川)間を結んでいた軌道線の支線として、
三軒茶屋−世田谷間を敷設したのが始まりである。
同年5月1日には世田谷から下高井戸まで延伸した。
1938年3月10日に東京横浜電鉄(現・東京急行電鉄)に合併され、
路線名は“玉川線”となった。
1969年5月11日玉川線は廃止されたが、
残った三軒茶屋−下高井戸間が世田谷線と改称された。

停留所

世田谷線
三軒茶屋−西太子堂−若林−松陰神社前−世田谷−上町−宮の坂−山下−松原−下高井戸


車両図鑑

使用車両は低床連接車の300系に統一されている。
低床車に統一され、同一形式の車両を使用しているのは、
富山ライトレールが開業するまでは東急世田谷線のみだった。

車両データ
形式名 両数 車号 製造年
300系 10両 301編成〜310編成 1999年

参考資料
 ※Wikipedia 東急世田谷線 http://ja.wikipedia.org/wiki/
 ※東急電鉄ホームページ http://www.tokyu.co.jp/index.html



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