富山ライトレール
富山ライトレールはJR富山港線を引き継いで、 富山市などが出資して出来た第三セクターの鉄道会社である。 富山港線は1924年7月23日に富岩鉄道によって開業し、 1941年12月1日に富山電気鉄道に譲渡され、 富山電気鉄道は1943年1月1日に富山地方鉄道に社名を変更した。 同年6月1日に富岩線と呼ばれていたこの路線は国有化され、富山港線となる。 2003年にJRによってLRT化が検討されていることが発表され、 2006年に第三セクター、富山ライトレールが誕生した。 LRT化するに当たり、一部区間を廃止して供用軌道を走り、 富山駅北口にとりつく形となり、 また電停数も富山北を含めて5電停が増設され、 競輪場前が臨時駅から通年営業となった。 一方でJR富山港線の富山口駅は廃止となった。 北陸新幹線開業に合わせて富山駅も高架化、 富山港線と富山地方鉄道市内線と直通運転が実施、 これに合わせて富山ライトレールは富山地方鉄道に合併した。 |
停留所 富山港線 富山駅北−インテック本社前−奥田中学校前−下奥井−粟島(大阪屋ショップ前)− 越中中島−城川原−犬島新町−蓮町−大広田−東岩瀬−競輪場前−岩瀬浜 |
車両図鑑 旅客用車両は2連接車両TLR0600形7編成が、 開業に合わせて新造された。 7編成には白を基調にそれぞれ独自の色が配色されている。
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